視察にいってきました。


月曜日の朝千歳を出て、名古屋入り。その日のうちに長野入り、宿泊。
次の日の晩には千歳にもどりきて・・・。
いやぁ、ちかれたぁー。


今回は、もりのようちえん関係の視察でした。
春日井森の幼稚園http://plaza.rakuten.co.jp/morinoyoutienn/]
いいづな学園こどもの森幼稚園http://www.kodomo-no-mori.com/
にいってきました。


活動の様子や子どものふるまい、それらを踏まえて話を聞くことができたから、いろいろと勉強になった。保育所的ではなく、理念をもって、教育する場・機会と考えた子どもとの接し方や子どもの反応がみれた。
センターで日々行われている子どもとの接し方は、やっぱり考えなきゃいけない。


ゼロベースから物事をはじめて一旦何かしらの区切りがつくと、根本的な理念をもう一度見直す時期がきて、それを乗り越えられるか、ターニングポイントを迎える。
その転換期にはいろんなことが起こるから・・・。
やっぱり、そこに立ち戻れる理念がしっかりあるか、共有されているかで、その乗り越えかたも違ってくると改めて感じた。



あと、とても勉強になったのは、経営者の時間の使い方。
現場にいるということもあるけど、えてして自分は短期思考に陥りがちでそれを牽制しようと思うものの、自由自在に視点を上げ下げすることもできず、余裕すら持てていない。
全然勉強しない、といわれても・・・
くだらないことでいっぱいいっぱいになってるんだよー、とか言われたって、やることいっぱいあるよー、と思ってた。


今日、とあるリーダーと話をしたら・・・。
どんなことがあっても自分のための時間をとっている、という話。
私にしていたら、いま目の前にあることをひとつひとつこなしていくことが自分のためにもなると思って時間をいっぱい使っていたけど・・・
「そんなことだったら他の人何も変わらないよ」と。

そうね、微妙なニュアンスだけど、それはそれ、これはこれ。
区切って、自分自身を高めていける時間をこれからの人生の時間でどれだけ創って活かしていくか、ここがリーダーたちとの大きな違いなのだと、思いました。


はぁ〜、脱力系でがんばるどー。