短期と長期、グローバルとローカル


2050年、世界の人口が110億人に達する、という試算があります。
これは、1家族平均2.2人以上の子どもを産んだ場合にそうなる、という計算です。

日本のように極端な少子高齢化の国もあれば、中国の一人っ子政策のように出生率を調整する国、調整をしようとしている国、上手く人口統制をしても戦争や感染症により働き手世代がすっぽりと抜け落ちてしまった国...
貧困と人権、平和...  世界の中には、私たち日本人が無感覚になっている問題を抱えている人たちが数知れずいる事実。日本の中でも、利害により取り上げられない問題も数多くある。

人間の暮らしと産業政策...
人間の暮らし方と地球資源などの許容量...

何のための計画、何のための労働、何のための日々の生活なのだろうか…
一部の人たちの手によって描かれたその策略の中に、そういう思いはあるのか・・・